かつサンド

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かつサンド発祥店

初代女将によって生まれた「かつサンド」

初代女将によって生まれた「かつサンド」

「お箸できれるやわらかいとんかつ」のとんかつ店でかつサンドが生まれました。
創業当時、東京の花街として賑わっていた下谷の地において、芸者衆の方々の口元が汚れないようにとの気遣いから考案されたのが「かつサンド」です。
気軽に召し上がっていただける様に、パンを特注して一回り小さいサイズにし、味はもちろん食べやすさにも当店ならではのこだわりがあります。
代々受け継がれてきた味を今でも大切に守り続けております。

誕生秘話

初代女将は、明治生まれながら、時代を先取りする両親の元で育ったので、朝食はトーストに紅茶というメニューでした。

彼女は、いつもキレイに髪を結い上げ、着物を粋に着こなしていたので、祖母とコンチネンタルなモーニングの組み合わせがとても新鮮でした。この様に、祖母はパンの生活が身近にあったので、祖父が「とんかつ」を作った時に、この「とんかつ」をパンに挟んで、手軽においなりさんや海苔巻感覚で食べられる様にしたらどうだろう?と、「ひょい」と思ったと、生前申しておりましてこの様にして、日本初の「かつサンド」が誕生致しました。
また、当時としては、小ぶりのパンを使用したのは、芸者衆の口紅がとれない様に・・・、お座敷の合間に頂ける様に、との配慮から、食べやすいサイズのかつサンドが誕生致しました。

メニュー

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税込10%

かつサンド (9切れ)1,600円
(6切れ)1,100円
三色サンド
[かつ、たまご、かにと胡瓜のサラダ]
1,700円